MVP男・醍醐大、ポストシーズンでも強さ変わらず 貫禄の逆転ツモでトップ発進「最高ですね」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2025/04/08 07:16 拡大する レギュラーシーズンの勢いそのまま、MVP男が躍動だ。「朝日新聞Mリーグ2024-25」セミファイナルシリーズ、4月7日の第1試合はセガサミーフェニックス・醍醐大(最高位戦)がトップ。接戦で迎えた終盤に三面張リーチ・ツモで逆転、初のリーグ優勝へ向けて好発進を決めた。 セミファイナルの開幕戦となったこの試合、東家から赤坂ドリブンズ・浅見真紀(最高位戦)、醍醐、渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)、U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)の並びで開始した。醍醐は東1局1本場、東2局と連続放銃で苦しいスタート。浅見、小林がアガリを重ね、それを追う展開となった。反撃は南1局1本場。ここで醍醐は満貫をツモると次局の親番では6000点のツモアガリ。この2発で浅見をかわし、2着へ浮上した。 続きを読む 関連記事