【MLB】ナショナルズ8-2ドジャース(4月8日・日本時間9日/ワシントンD.C)
ドジャースの大谷翔平投手がナショナルズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。第5打席でライト前にヒットを放ち、開幕から続く連続出塁記録を13とした。
前日の試合で4打数3安打1本塁打2打点と躍動した大谷だったが、この日はメジャーデビューを果たしたばかりのルーキー右腕ブラッド・ロードと相対し、第1打席、第2打席と空振り三振に倒れた。
1死走者なしの場面で迎えた5回の第3打席は3番手右腕リバルタと相対。抜ければヒットという鋭い当たりだったが、ガルシアJr.の好守に阻まれセカンドゴロに打ち取られた。
1死一塁の場面で迎えた7回の第4打席は初球を打ってレフトライナーに倒れた。先頭打者として迎えた9回の第5打席は、4球目をライト前に打ち返し、5打数1安打という結果を残した。
ドジャースは2年目のルーキー左腕ロブレスキー。初回にウッドに2ランを浴びて先制を許すと、4回にはこの日2本目となる2ランを再びウッドに運ばれ、4回までに8失点を喫する苦しい展開となった。反撃したいドジャース打線は5回、パヘスの今季1号ソロで1点を返したものの、追い上げムードは続かず。
フィリーズ戦の負け越しに続き、ナショナルズとのカードも負け越しが決まった。10勝目を目前に足踏みが続き、チームは今季初の3連敗となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





