アバターの役割も?トランプ関税批判する“ペンギンミーム”
玉城氏はペンギンミームの背景について、以下のように分析する。
「トランプ政権について、顔を出してノーと言える方々が少なくなってきたと思う。2010年代は、ソーシャルメディアでいろいろと情報を発信していた方々も、アカウントから本人が特定されてしまうということを学んだ。『デジタルタトゥー』という、個人に対して発言した内容が返ってくるということで、『政権批判したら自分の生活どうなってしまうんだろう。でも政権に声を上げたい。じゃあもうペンギンで』と、ペンギンはアバターとしてどう抗議していくかというのを模索し、匿名性がある状態を保った状態じゃないと、ネット上ですら発言がしづらい大変な状況」
(『ABEMAヒルズ』より)
この記事の画像一覧■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上”西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・現役女子高生の「リアルすぎる日常」をのぞき見