『アメリカから天才たちが消える』名門大への助成金削減と研究者たちの悲鳴、日本は逆にチャンス?玉城絵美教授「優秀な研究者が日本に来る可能性も考えられる」

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トランプ政権による学術界への攻撃、名門大学への影響

上智大学 前嶋和弘教授
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 その標的となったのが、全米屈指の名門校、コロンビア大学だ。イスラエルによるガザへの攻撃やパレスチナ人元大学院生の逮捕に反対するデモの拠点になっていたとして、4億ドル(約600億円)の助成金を取り消すことが発表された。ハーバード大学やプリンストン大学、ジョンズ・ホプキンス大学などでも助成金の削減や見直し、職員の解雇が進められている。

 こうした状況の中、早くも研究の内容にも影響が出始めているという。前嶋教授は「ある大学の研究者の友人と話したが、彼は気候変動対策をしている。しかし、『クライメートチェンジ』という言葉を使うと研究申請が通らない可能性があるため、『エネルギー自立(エナジーインディペンデンス)』と言い換えて提出したそうだ。このような小手先の対応まで必要になるほど、気を遣わなければならない状況」と説明した。
 

アメリカから“天才”が消える?
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