【MLB】ナショナルズ8-2ドジャース(4月8日・日本時間4月9日)          
4月8日(日本時間4月9日)に行われたワシントン・ナショナルズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平が見せた“最後まで諦めない走塁”が、野球ファンの間で話題となっている。
2-8、ドジャース6点のビハインドのまま迎えた9回表・ドジャースの攻撃。この回先頭の1番・大谷は、カウント2-1からの4球目、内角高めのカットボールをやや強引に強振し、瞬く間に一、二塁間を抜いてライト前へと転がるシングルヒットに。これで13試合連続出塁をマークすると、1死後、3番のハンター・フェドゥシアの打席で、大谷は二塁、三塁と相次いで進塁。公式記録上は盗塁にカウントされなかったものの、点差のある場面、それも9回の攻撃であるにもかかわらず先の塁を狙い、最後まで勝つことを諦めない姿勢を見せることとなった。こうした大谷の走塁に、ネット上の野球ファンからは「泣ける」「カッコ良すぎる」「これが大谷さん」と言った称賛の声や「いきなり消えたw」「ワープしたんかw」「気づかなかった」「いつの間に?」など走塁に関しての驚きなど様々な反響が巻き起こることに。