【NASCAR】第8戦 Goodyear 400/ダーリントン・レースウェイ(日本時間4月7日)
アメリカで人気のストックカーレース、NASCAR(ナスカー)の第8戦が開催されたが、レース中に発生したあるマシンのアクシデントから、現代のNASCARのホイールの構造を垣間見ることができるシーンがあった。
135周目に6号車のブラッド・ケセロウスキーのマシンが、コース上でカウンターを当てて派手にドリフトしている姿が映し出された。その後、なんとかスピンは免れてそのまま他車を避けるようにトラックの内側を走り続けたが、映像が6号車の右サイドをアップで捉えると、どうやら右のリアタイヤがバーストしてしまっている様子だ。
ピットアウトしてすぐのタイミングだったが、いったいなにが起こったのか。解説の古賀氏によれば、「先にタイヤですね。(他車に)当たってないです」とのこと。さらに、再度リプレイを観ると、「今のNASCARのクルマはセンターロックなのですが、ナットが飛んでいきました」とコメントしている。
映像では、体勢を崩した6号車の後方に、小さな丸いパーツが弾け飛んでいるのが見られる。どうやらこれがセンターナットの一部分だったと認識できる。レースはここでイエローコーションが発生し、バトルは一時中断。マーシャルがコース内に入り、落ちているナットを拾う姿まで観ることができる。
ナットが取れたのが先か、バーストが先かは判別できなかったが、カメラが捉えた珍シーンを目撃した視聴者からは、「パンクしてる」「決定的瞬間w」「ナットがとんだ」「やっぱり外れた」「もう5穴に戻そう」「締め忘れ」「飛んだらヤバいよね」「右リアの締めが甘かった?」「思っきしナットだった…」といった視聴者コメントが寄せられている。
(ABEMA『NASCAR Groove』/(C)NASCAR)
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