5シーズンぶりの連対ともなれば、思わず泣けてくるのも納得だ。「朝日新聞Mリーグ2024-25」セミファイナルシリーズ、4月10日の第1試合に出場したU-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦)が、オーラス南4局2本場に満貫をアガって2着浮上。2019-20シーズン以来となるセミファイナルでの連対に「めっちゃうれしいです!」と喜びが爆発。控室に戻ると、思わず泣けてきたのか「うれしいです…」と声を絞り出すシーンがあった。
【映像】5シーズンぶりの連対に「うれしいです…」と泣けてきた瑞原
レギュラーシーズンでは、今シーズンも+120.9と、4年連続で3ケタプラスを稼ぐなど、抜群の安定感と強さを誇る瑞原だが、ポストシーズンではとにかく苦労する。セミファイナルシリーズでは2019-20シーズンで連対をして以来、トップも2着もなし。これには徐々に「セミファイナルの呪い」と語られるようにもなり、瑞原自身は雑談時のネタにしつつも、ずっと心に引っかかるものにもなっていた。
試合ではTEAM雷電・黒沢咲(連盟)がトップ目でオーラスに突入。南4局1本場は流局となり、そのまま黒沢が牌を伏せればゲームセット、瑞原はまたも3着で連対を逃すところだったが、なんと黒沢はさらなる加点を求めてテンパイを宣言し試合続行。瑞原にも着アップのチャンスが巡ってきた。
チームメイトも祝福Mリーグ 日程
- 5月15日(木)
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- 5月16日(金)
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