【写真・画像】新作アニメ『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』2026年放送決定!メインスタッフ&特報第2弾を公開 1枚目
【映像】『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』
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 『攻殻機動隊』シリーズ最新作となるTVアニメ『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』が2026年に放送決定。あわせてメインスタッフ情報、特報第2弾映像、ティザービジュアル第2弾、そして原作者・士郎正宗のコメントが一挙公開された。

【映像】『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』

 1989年に「ヤングマガジン増刊 海賊版」(講談社)にて士郎正宗が原作コミックを発表して以来、押井守監督による『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(1995年)をはじめ、アニメーション、ハリウッド実写映画など多岐にわたる展開を見せてきた本シリーズ。今回の新作は、昨年開催された原作35周年記念イベントにて『攻殻機動隊(仮)』として発表されていたが、正式に『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』というタイトルで制作が進行していることが明かされた。原作コミック第1巻と同じく“THE”を冠するタイトルになる。

 監督はTVアニメ『ダンダダン』副監督やエンディングアニメーションの絵コンテ・演出、Netflix『スコット・ピルグリム テイクス・オフ』、TVアニメ『平家物語』などサイエンスSARUによる数多くの作品を手掛け、本作が初監督となるモコちゃん。

 シリーズ構成・脚本は、SF小説家として小説『Self-Reference ENGINE』『文字渦』『コード・ブッダ』などの他、TVアニメ『ゴジラ S.P<シンギュラポイント>』シリーズ構成・脚本なども手がけ、「攻殻機動隊」小説アンソロジーの一編『Shadow.net』も上梓した円城塔。

 キャラクターデザイン・総作画監督はNetflixシリーズ『スコット・ピルグリム テイクス・オフ』、TVアニメ『スプリガン』、TVアニメ『リトルウィッチアカデミア』などでキャラクターデザインなどを手がけた半田修平が担当する。

 アニメーション制作を担うのは、映画『犬王』や『映像研には手を出すな!』『きみの色』などで数々の賞を受けたサイエンスSARU。TVアニメ『ダンダダン』など国内外を問わず高い評価を得る作品を誇る。

特報第2弾の映像はこちら
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