セミファイナルシリーズに入りチームは絶好調。試合後のインタビューでは「出来過ぎだと思います。ドリブンズまですぐ近くまで来た、もう並びみたいなものですよね」と謙虚にコメント。南1局の親跳満については「普通だったら高目親満貫のダマテンもアリですが、仕掛けている二人がもうテンパっているかもしれなくて、黙っていてもそんなに6筒が出る待ちじゃないのと、9筒(でアガった場合)の打点を上げておきたいのでリーチ。三万と六万のどちらを切るかは、瀬戸熊さんに現物で、高宮さんも六万を切ったので通る。園田さんが567の三色同順かもしれなくて、チーをされてしまうかもしれないので、時間をかけてしまった」と長考の理由を説明。これには視聴者も「記憶力すごいわ」「スパコン」「なるほどねぇ。考えてるねぇ」と脱帽していた。
全員が好調な今、連覇の期待もさらに高まる。「首位まであと少しまで来ました」と改めて戦況を語った小林に、視聴者からは「剛さんさすがです!」「コバゴートップおめでとおおおおおお」「やっぱつええわパイレーツ」「パイレ盤石すぎるな」と次々に声援が寄せられていた。
【第2試合結果】
1着 U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)4万1600点/+61.6
2着 赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)2万8700点/+8.7
3着 KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)1万6200点/▲23.8
4着 TEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)1万3500点/▲46.5
【4月11日終了時点での成績】
1位 赤坂ドリブンズ +463.0(6/20)
2位 U-NEXT Pirates +407.3(6/20)
3位 セガサミーフェニックス +210.3(4/20)
4位 TEAM雷電 +209.2(6/20)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +104.7(6/20)
6位 渋谷ABEMAS ▲260.0(4/20)
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)




