【NASCAR】第9戦 Food City 500/ブリストル・モーター・スピードウェイ(日本時間4月14日)
アメリカで人気のストックカーレース、NASCAR(ナスカー)の第9戦で、ピット作業中にジャッキが外れるという珍しいアクシデントが発生。それまでトップグループを走っていたドライバーが下位に落ちる残念な結果となってしまった。
全500周のうちまもなく400周になろうかというレース終盤、暫定トップを走っていた77号車のカーソン・ホーセバーが、タイヤ交換のためにピットインした。順調に作業をこなしていたように見えたが、突如、マシンを持ち上げるためのジャッキが外れてしまい、車体が地面に落ちてしまう。
思わず解説の桃田氏も、「あぁぁぁ~~~ッ! 落ちた落ちた落ちた!」と絶叫。タイヤ交換担当のクルーはタイヤをホイールハウス内に入れることができず、お手上げ状態だ。急ぎ、ジャッキ担当がもう一度ジャッキアップを試みる。この間、桃田氏も「上げろぉ! 上げろぉ! 上げろぉ!」と繰り返し叫び続ける。
通常、ピット作業にかかる時間は、給油と4輪タイヤ交換で10秒もかからない程度だが、この時のホーセバーはピット作業に約20秒もかかってしまった。「とてつもないミスですね。とんでもなく(順位が)落ちたんじゃない、ホーセバー」と桃田氏が言うように、20位前後まで順位を落としている。
実況席もテンションが上がってしまったこのピットでの珍しい失敗シーンに対し、視聴者からは「あージャッキマン…」「あげろおおw」「やべえええええ」「えー珍しい」「これはかわいそう」「ジャッキマン後輪見てなかったか・・」などのコメントが寄せられている。
(ABEMA『NASCAR Groove』/(C)NASCAR)
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