【MLB】ドジャース 6−2 ロッキーズ（4月15日・日本時間16日／ロサンゼルス）
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したロッキーズ戦で4回、フリーマンがまさかの盗塁死。アウトの判定を受けたあとの“立ち尽くしリアクション”に、視聴者から「足大丈夫なん？」と心配の声が相次いだ。
5-2とドジャースが3点リードで迎えた4回裏、四球を選んで出塁したフリーマンは、2死一塁の場面で果敢に盗塁を試みた。しかし、相手バッテリーに阻まれ惜しくもアウトに。今季初の盗塁死となった。
2022年には13個、2023年には23個の盗塁を記録していたフリーマンだが、大谷加入後の昨季は9個にとどまっていた。さらに今季は3月31日（同4月1日）のブレーブス戦の前日に、自宅シャワーで足を滑らせ右足首を捻挫し、負傷者リスト入りし、4月11日（同12日）のカブス戦で復帰したばかり。復帰間もない中での激走だっただけに、ファンの間では怪我への不安が広がった。
3回には大谷が今季5個目の盗塁を成功させており、その姿がフリーマンの闘志に火をつけた可能性も。果敢なスライディングに本拠地は沸いたが、判定は無情にもアウト。起き上がったフリーマンは“ウソでしょ!?”とでも言いたげな表情でしばらく塁上に立ち尽くしていた。
中継を視聴していたファンからは「フリーマンあれ？」「めずらしい」「足大丈夫？」「なにがあったｗ」「無理しないでくれ、、、」と、驚きや心配の声が続出。ベテランの“魂の盗塁”は、意外性も含めて注目を集める一幕となった。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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