【MLB】ドジャース－ロッキーズ（4月14日・日本時間4月15日）
4月14日（日本時間4月15日）に行われたロサンゼルス・ドジャース対コロラド・ロッキーズの一戦で、ドジャース・大谷翔平の完璧すぎる“爆速盗塁”が話題となっている。
1-0、ドジャース1点のリードで迎えたこの試合の3回裏・ドジャースの攻撃、1死一塁、一塁塁上には四球で出塁の大谷、打席には3番のフレディ・フリーマンという場面で、フリーマンへの2球目で大谷がスタート。しかし投じられたのが外角低め、ボールゾーンのチェンジアップということもあってか、キャッチャーのジェイコブ・スターリングズが送球に入ったときには既に大谷は二塁のすぐ手前の位置。そのまま悠々二塁を陥れ、チャンスをお膳立てすることとなった。完璧なスタートと驚異の加速で今季5盗塁目を決めた大谷に、SNS上の野球ファンからは「楽勝やん」「速すぎ」「余裕」「普通に走ってるw」「完璧すぎる」「新スライだしな」といった様々な反響が巻き起こることに。
大谷といえば、シーズン59盗塁をマークした昨季も、捕手が送球を諦めるほどの速さで二塁を陥れる場面も少なくなかったが、それに加え、どんなときでも全力疾走を欠かさず、絶えず1つ先の塁を狙う走塁意識の高さが光る場面も、今季もそんな大谷の好走塁に、相手チームのバッテリーが悩まされる場面は増えそうな気配だ。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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