大谷翔平、137m特大アーチの直前にあった好調の証 ロバーツ監督「広げすぎないように」助言光った“初球の動き” メジャーリーグベースボール大谷翔平 2025/04/18 12:29 拡大する 今シーズン自己最長137メートルの特大アーチ。ドジャースの大谷翔平投手が、日本時間4月17日のロッキーズ戦で2試合ぶりとなる今季6号ホームランを放った。これで本塁打数はリーグトップに並んだが、同打席の初球にロバーツ監督が大谷へ伝えた助言が生きたシーンが見られた。 17日の試合、大谷が6号ソロを放ったのは第1打席の4球目だった。緩いカーブを捉えると打球は大きな弧を描いてライトスタンドへ。打った瞬間文句なしの飛距離137メートル特大アーチとなった。注目されたのは、その3球前。初球の場面だった。低めいっぱいに投じられた151キロのシンカーを大谷が見送ると、これに審判もボールのジャッジ。中継に映し出されたストライクゾーンの枠ギリギリの際どいコースだったが、大谷は迷いなくこのボールを見極めた。 続きを読む 関連記事