【MLB】オリオールズ6-2ガーディアンズ(4月17日・日本時間4月18日)        
4月17日(日本時間4月18日)に行われたボルティモア・オリオールズ対クリーブランド・ガーディアンズの一戦で、オリオールズ・菅野智之が想定外のハプニングに巻き込まれた。
6-2、オリオールズ4点のリードで迎えたこの試合の7回表。この回先頭の5番ノーラン・ジョーンズは、カウント2-0からの3球目、菅野の投じた真ん中低めのカットボールを打ちに行き、一塁線を襲う球足の速いゴロに。これをファーストのライアン・マウントキャッスルが倒れ込みながら懸命に止めにかかるも弾かれ、ボールはファウルゾーンを転々。慌てて拾い上げ、一塁カバーに入った菅野に送球しようと試みるも、送球を焦ったのかボールが逸れ、一塁ベースを駆け抜けようとしていたジョーンズの下腹部を直撃することに。現地中継で紹介されたスローモーション映像では、ジョーンズに送球が直撃する模様を間近で目にした菅野が、驚きの表情を見せるひとコマがハッキリと映し出されていた。
手抜きではなく、懸命にプレーした結果であるとはいえ、当のジョーンズからしたらタマったものではないこの場面に、ネット上からは「これは…」「危っ!」「事故やん」「走者が笑顔で安心w」「実況笑いすぎw」といった様々な反響が巻き起こることに。