【MLB】レンジャーズ － ドジャース（4月18日・日本時間19日／テキサス）
ドジャースの大谷翔平投手が真美子夫人の第1子出産のため今季初の欠場となった。地元放送局が速報でこのニュースを伝えると早速、世界中から祝福の声が寄せられている。なお、今季これまで全20試合を「1番・DH」で先発出場してきた中で、大谷の代わりの1番打者にはトミー・エドマンが入った。
ドジャースは18日（日本時間19日）にテキサスでレンジャーズ戦を迎えるが、今季初めてスターティングラインナップに「大谷翔平」が不在となった。
ドジャースの専門メディア「ドジャース・ネーション」が先立って報道し、大谷の妻・真美子さんの出産に立ち会うため産休制度「父親リスト」に入り、チームを離脱したと伝えた。
ドジャース・ネーションの公式Xで「大谷翔平選手と大谷真美子選手、おめでとうございます！ドジャースファミリーにもう一人の赤ちゃんを迎えるのが待ちきれません」（翻訳）と投稿すると、すぐさま世界中から反響が寄せられ、ファンは「無事に御出産できますよーに」「ついにこの日が！大谷さんパパになる！！おめでとうございます」「大谷選手、おめでとうございます！」と喜びとお祝いのコメントを届けている。
大谷は今季、ここまで20試合に出場し、92打数、23安打、6本塁打、8打点、21得点、5盗塁、打率.288、OPS0.930の成績を収め、16日（同17日）のロッキーズ戦では特大136メートル弾で第6号を放っていた。
なお、大谷が急遽、出産立会いになった影響があるのかスタメン発表は試合開始約45分前に。対戦相手のレンジャーズが1時間以上前にメンバー確定していた中で異例の対応となり、この試合の「1番・セカンド」にはトミー・エドマンが入り、「DH」はマイナーからの昇格となったエディ・ロザリオが抜擢された。この2人が先頭打者と打撃専門打者で“大谷の代役”を務める。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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