【MLB】レンジャース 0—1 ドジャース(4月20日・日本時間21日/テキサス)
ドジャースの大谷翔平投手が、長女誕生直後となるレンジャーズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。「父親リスト」から復帰後、最初に迎えた第1打席の直前、相手捕手とやり取りしている様子が注目を集めた。
大谷は18日(同19日)より、メジャーリーグの産休制度である「父親リスト」入りし、レンジャーズ戦の第1戦、第2戦を欠場。真美子夫人の第1子出産に立ち会い、19日(同20日)に長女誕生を公表、第3戦に間に合うよう現地入りしていた。
復帰即スタメンで第1打席に立つ直前、相手キャッチャー・ハイムが大谷に話しかけている様子を現地カメラが捉えていた。敵地からも歓声が鳴り響くなか、和やかな雰囲気から「おめでとう」や「眠れた?」といった会話があったのかもしれない。
実はハイム自身も過去に「父親リスト」から外れた直後の試合でホームランを放っている過去をもつ。この日の大谷は第4打席で四球を選び出塁するもノーヒットに終わり、“祝砲”は持ち越しとなったが、チームは接戦を制し、このシリーズの勝ち越しを決めている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)



