チームメイトの期待に、しっかりと応えた。KONAMI麻雀格闘倶楽部の伊達朱里紗(連盟)が4月22日、プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2024-25」セミファイナルシリーズの第2試合に登板。抜きつ抜かれつの激戦を制し、チームをファイナルシリーズ進出圏内の4位へと押し上げた。
第1試合は高宮まり(連盟)が2着と健闘。4位のTEAM雷電に56.8ポイント差まで迫った。当試合は起家から赤坂ドリブンズ・渡辺太(最高位戦)、伊達、セガサミーフェニックス・浅井堂岐(協会)、U-NEXT Pirates・仲林圭(協会)の並びで開局。伊達は東1局1本場、リーチ・ツモ・一盃口の4000点(+300点)をアガった。
親番の東2局では、浅井が満貫・8000点(供託1000点)をツモ。トップ目を譲るも、南1局では「親のリーチの現物で河に4枚切れていた」「ダマテンで満貫がある」などとの思考から、ヤミテンに構えてタンヤオ・平和・赤2の満貫・8000点(+300点、供託2000点)を獲得した。南2局では、浅井が満貫・8000点を奪取。再び伊達は2着目に転落したが、南3局では無駄のない打ち筋からリーチ・一発・ツモ・北の満貫・8000点を成就させ、そのまま会場をチームカラーに染めた。
雪辱を晴らすトップにホッとする伊達■Pick Up
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