【写真・画像】大谷翔平、8号ソロ&“猛打賞”3安打と猛打爆発 佐々木朗希の初勝利をお膳立て 現地深夜の熱闘でド軍破竹の7連勝 1枚目
【映像】大谷、今季最長138m特大6号弾

【MLB】ブレーブス 3-10 ドジャース(5月3日・日本時間4日/アトランタ)

【映像】大谷、今季最長138m特大6号弾

 ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でブレーブス戦に先発出場。3回の第2打席に今季8号ホームランをマークするなど4打数3安打の大活躍。先発して5回まで投げた佐々木朗希を強力に援護し、メジャー初勝利をお膳立て。ドジャースは12安打の猛攻で10-3として7連勝を飾り、全30球団中トップの勝率を収め、5月に入っても好調を維持している。

 試合前から悪天候による中止が懸念された一戦は、3時間6分遅れ、現地時間22時21分(当初、19時15分開始予定)にプレイボール。ブレーブスの本拠地トゥルーイスト・パークで“深夜のゲーム”が行われた。

 ドジャースが先攻の1回表、大谷の第1打席は、ブレーブスの先発スペンサー・シュウェレンバックと対戦。ストライクとファールにより2球で追い込まれてから、さらに2球をファールとボールで見極めて粘ると、カウント1-2からの6球目、98.6マイル(約158.6キロ)のストレートを強打してセンター前へと運んだ。

 続く3回表の第2打席は、初球からフルスイング。79.0マイル(約127.1キロ)のカーブを捉えると、打球はセンター後方までグングン伸びてスタンドイン。打球速度107.3マイル(約172.7キロ)、飛距離415フィート(約126.5メートル)の豪快なソロホームランで3試合ぶりとなる今季8号でかつ“パパ第2号”を放った。

 4回表の第3打席も先頭で迎えると、カウント2-1からの4球目、95.3マイル(約153.3キロ)のカットボールを捉えてセンター前ヒット。今季5回目となる3安打“猛打賞”をマークした。

 6回表も先頭で迎えた第4打席は、ブレーブスの二番手アーロン・バマーと対戦。カウント2-2からの5球目、91.5マイル(約147.2キロ)のシンカーに手が出ず見逃し三振に倒れた。

 8回の第5打席は、四番手スコット・ブルーエットと対戦し、カウント3-1からスライダーを見極めて四球。この日は、5回打席に立って、4打数3安打、今季6回目の“猛打賞”の活躍を見せた。

 ドジャースは先発・佐々木が今季7度目の登板。2回に先制点を奪われたものの、その裏に味方が同点に追いつくと、3回に大谷のホームランなどで2点、4回は2死から大谷のヒットを皮切りに打線がつながり一挙4得点の援護を受けた。そこから4回裏に2失点したものの、勝ち投手の権利を得て降板。5回まで24人と対戦して98球、5安打、3失点、3死四球、4奪三振と粘投した。

 その後、チームは、8回にフレディ・フリーマンの3ランが飛び出し、10-3で終了。この結果、佐々木がメジャー挑戦後、初の勝利投手となり、チームも破竹の7連勝を飾るなど、王者の力を見せつけている。

ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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