【MLB】ドジャース 8—4 パイレーツ（4月26日・日本時間27日／ロサンゼルス）
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場すると、この日は3つの長打を放つなど躍動。長女が生まれ“パパ第1号”に注目が集まる大谷だが、今日は後輩の佐々木朗希の“兄貴分”として、打撃と足で強力に援護した。
前日はノーヒットとブレーキになった大谷だが、この日はその鬱憤を晴らすように打棒が爆発。初回の第1打席では、右中間を破るツーベースヒットを放った。5回の第3打席ではライト線を破る当たりに、迷うことなく二塁を蹴るとスリーベースヒットに。7回の第2打席では打球速度107.7マイル（約173.3キロ）で左中間を真っ二つにするタイムリーツーベースヒットを放った。
残念ながらこの日マウンドに上がった佐々木朗希投手にメジャー初勝利をつけることはできなかったが、後輩を奮い立たせるような躍動感あるプレーでチームを牽引した。
この活躍ぶりにファンたちはSNS上で「大谷さん完全復活じゃない？」「今日は打って走って大活躍だな」「逆方向に鋭いあたりでたし復調気配」「元気一杯の大谷さん」「今日は久しぶりにいい大谷が見れた」「これを機に完全復活して欲しいな」など称賛の声が寄せられた。
なお大谷は、試合後のインタビューで佐々木について「安定している。欲しいところで三振を取れて、（6回のマウンドでは）最後の1人を抑えられたら本人的にもよかったと思います。また次の試合に期待したい。その試合で打てるように頑張ります」とコメント。次回登板での援護を約束した。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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