【MLB】ドジャース8－4パイレーツ（4月26日・日本時間4月27日）
4月26日（日本時間4月27日）に行われたロサンゼルス・ドジャース対ピッツバーグ・パイレーツの一戦で、ドジャース・大谷翔平が放った復活への一撃と塁上でのリアクションが話題となっている。
この試合の1回裏・ドジャースの攻撃。先頭の1番・大谷は、パイレーツ先発ミッチ・ケラーに対し、初球、内角高め、150km/hの速球を見送り、カウント0-1とすると、続く2球目は初球とほぼ同じコースへと幻惑気味に投じられた球速差のある131km/hのスライダー。しかし大谷は惑わされることなく、待ってしっかりと捉えると、打球は快音を残してライト方向へと伸びる飛球に。これがそのまま右中間を破り、大谷は悠々二塁へと到達。すると、このところ調子を落としていたとあってか、塁上で大谷は、嬉しそうな表情を見せながら、全身を揺らしてのDPZパフォーマンス＆デコルテポーズをハイテンションで見せることとなった。この一打と、その姿にネット上では「テンション高っ！」「最高すぎる」「めっちゃ嬉しそうw」「これは完全復活」といった様々な反響が巻き起こることに。
大谷といえば、4月16日（日本時間4月17日）に行われたコロラド・ロッキーズ戦での2安打を最後に、本塁打からもマルチヒットからも遠ざかるなど、このところ苦しい打席が続いていたが、終わってみればこの日は久々となる猛打賞。完全復活に向け、そのたしかな手応えを感じさせる試合となった。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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