「チームに勝ちを届けられるのは僕のサーブ」と自負するだけに、その平均速度は130キロという驚異的なもの。海外トップ選手平均が約110キロだというから、その凄まじさが分かる。西田選手は「ボールに伝えるインパクトのときに、体のしなりが必要になる。そこは日本人の中でも一番じゃないかと思っている」と静かに豪語する。
今シーズンのベストプレーとして、「絶対取れない場所に行った」というサービスエースを挙げた西田選手。ウルフドッグス戦で彼が放ったサーブは、凄まじいスピードでライン上ギリギリにズドン。まさに“神コース”と言うべきサービスエースだが、そのスロー映像を見た番組MCでサッカー元日本代表の槙野智章も、「うわ~~、西田の1ミリ!」と感嘆の声をあげていた。
(ABEMAスポーツタイム)






