【MLB】ドジャース15ー2マーリンズ(4月29日・日本時間30日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手がマーリンズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。第1打席で今季第7号となる同点ソロを放った。父親になってから初のホームランに、本拠地も大谷本人も大盛り上がり。塁を1周する間に見せた“激しめリアクション”が話題を呼んだ。
初回に先制を許し、0-1とドジャースが1点を追いかける展開となった1回裏、大谷は22年にサイ・ヤング賞を受賞した右腕アルカンタラの初球、真ん中寄りのシンカーを捉えた。打球はライトスタンドへ一直線、8試合ぶりの豪快な弾丸アーチとなった。
二塁ベースに向かう途中、大谷は両手を高く揚げてフリフリ。さらに、三塁ベースに向かうタイミングで三塁側スタンドのファンに向かって再び手を振ると、今季“おなじみ”のデコルテポーズをバッチリと決めた。父親としての“祝砲”に、自然と喜びが溢れ出たようなリアクションだった。
大谷のリアクションにファンが反応

