【MLB】ドジャース 12—7 マーリンズ（4月30日・日本時間5月1日／ロサンゼルス）
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したマーリンズ戦で3回、フリーマンが“守備妨害スレスレ”とも言えるスライディングを披露。その直後に見せた“ニヤけ顔”に、ツッコミが飛び交うワンシーンがあった。
3-0とドジャースが3点リードで迎えた3回、1死一、二塁のチャンスでテオスカー・ヘルナンデスが打席を迎えた。T・ヘルナンデスは相手先発クワントリルの2球目を打ち返したがセカンドゴロに打ち取られ、併殺の流れかと思われたが、フリーマンのスライディングが展開を変えた。
二塁に向かっていたフリーマンはずのフリーマンが滑り込んだ先はまさかの相手ショート方向。相手の送球コースに対して絶妙すぎる角度で滑り込んだことで、併殺は崩れた。
問題（？）のリプレー映像が流れると、中継の実況・解説陣も「だいぶ怪しいところにスライディングしましたね」と苦笑。守備妨害の判定は出なかったが、フリーマンの顔は、どこか“確信犯”めいたニヤニヤ顔だった。
まさかのプレーに中継を視聴していたファンからは「どこすべってんのｗ」「これは妨害w」「ひっどｗ」「フリーマンたら…」「ニヤけてもうてるやん」とツッコミの嵐が巻き起こった。
MVPらしからぬ“やんちゃプレー”でファンをざわつかせたフリーマン。真面目な打席と、こうしたいたずら顔とのギャップこそが、彼の愛され力なのかもしれない。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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