【MLB】ドジャース 12—7 マーリンズ(4月30日・日本時間5月1日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したマーリンズ戦で2回、今季ここまで絶不調だったマンシーが待望の第1号ソロを放ち、本拠地は大歓声に包まれた。ベンチではベッツが駆け寄って熱い抱擁。この瞬間、チームもファンも一体となって“復活の一撃”を祝った。
打率1割台に沈み、悔しげな表情を見せることも多かったマンシー。だがこの日の2回、2死走者なしの場面で迎えた第1打席に、22年に15勝をあげた右腕クワントリルの4球目、外角低めのストレートを捉えると、右中間スタンドに突き刺さる先制ソロとなった。
ダイヤモンドを1周するマンシーは右腕を高く掲げて喜びを表現。ベンチではテオスカー・ヘルナンデスが普段より多めの“ひまわりの種シャワー”でマンシーを出迎え、さらに駆け寄ってきたベッツとがっちり抱き合って感情を爆発させた。
この“祝福の抱擁”に、中継を視聴していたファンも大興奮。「俺たちのマンシー!」「やっときたー!」「まってたぜ!!!」「泣くーーーーーーーー」「泣ける」など、感極まった声が相次いだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル


