「朝日新聞Mリーグ2024-25」セミファイナルシリーズ、5月1日の第1試合、TEAM雷電からは黒沢咲(連盟)が出場し、オーラスに3着からトップになる大逆転のアガリを決めた。普段から熱い応援で知られるTEAM雷電だが、この瞬間、控室はいつも以上に大きな歓声に包まれた。
試合前、TEAM雷電と、全試合を終えた5位・KONAMI麻雀格闘倶楽部との差は41.3ポイント。第1試合でトップを取ればほぼファイナル進出決定となる。この大事な場面で第1試合を任されたのが黒沢だった。
そんな黒沢は、開局早々に3900点を赤坂ドリブンズ・渡辺太(最高位戦)へ放銃すると、その後もチャンスに恵まれず、南2局までアガリはなし。そんな逆境の中で、黒沢は南3局の親番に親跳満をツモ。一撃で2着まで浮上した。
黒沢「チームメイトが大好き」Mリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)




