山本由伸、脅威の身体能力で“神キャッチ”…超強烈ライナーを流れるような身のこなしで好捕の瞬間「さすがの山本」

【MLB】ブレーブス 1—2 ドジャース（5月2日・日本時間3日／アトランタ）　　　　　
　NPB時代3年連続ゴールデングラブ受賞の守備はダテではない。ドジャースの山本由伸投手がブレーブス戦に先発。メジャー屈指の実力派チームを相手に6回を無失点、6奪三振という好投を披露し、フィールディングでも随所にさすがと思わせるプレーを見せた。
　そんなプレーが見られたのは2回裏のブレーブスの攻撃、この回の先頭打者であるマーフィー捕手を迎えた時だった。直近3試合で打率4割越えと好調なマーフィーに対し、山本は果敢に攻めていったが、カウント1ー0のところで山本が投じた151キロのシンカーにマーフィーが手を出した。