【MLB】ブレーブス 1—2 ドジャース(5月2日・日本時間3日/アトランタ)
ドジャースの大谷翔平投手はブレーブス戦に「1番・DH」で先発出場。第一打席ではファウルとなったがファースト強襲の強烈なあたりを放つと、一塁守備の“名手”として知られるオルソン内野手が思わず苦笑いの表情を見せた。
プレーボール直後の1回。先頭打者として打席に入った大谷はブレーブスの先発投手ホームズ投手と対戦。変化球を中心に組んできたホームズの投球に対し、大谷も手を出していたが、カウント1ー1から投じられた内角へのカットボールを引っ張った。
打球は一塁線際に飛ぶ鋭い当たりとなり、かつてゴールドグラブ賞を2度受賞している守備の名手・オルソンはこれにダイビングするも届かずライトへと抜けていったが、判定はファール。飛びつき損となったオルソンだったが、思わず「あぶねー」と言わんばかりの表情を浮かべていた。
ファールだったため打球速度は不明ながら、メジャーでもトップレベルの打球速度を誇る大谷の鋭い当たりだっただけに取るのは至難の業。仮にフェアだとすれば2塁打以上は間違いない長打コースだったため、ファールだったことでホッとしたのだろう。
SNS上では「大谷さんの打球えぐいって」「ファウルでもどよめきが起こる大谷」「あーこれファウルかー」「ヒットだったら長打コース!」「大谷さんいい当たりだったけどなー」「ひっぱり谷」などさまざまな反応が見られた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)



