【MLB】ブレーブス1-2ドジャース(5月2日・日本時間5月2日)        
5月2日(日本時間5月3日)に行われたアトランタ・ブレーブス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース先発の山本由伸を助けた“不屈の男”フレディ・フリーマンの好プレーが話題となっている。
0-0の同点の3回裏・ブレーブスの攻撃。この回先頭の8番エリ・ホワイトに対して山本は、初球、外角低めいっぱいのところへと投じた93.6マイル(約150.6km/h)の速球で見逃しを誘い、ストライクを先行させると、2球目は真ん中やや内寄りのところへと曲がりながら収まる73.6マイル(約118.4km/h)のカーブでファウルを打たせてカウント0-2。そして、内角低めのボールゾーンへと沈む90.8マイル(約146.1km/h)のスプリットを挟んで、カウント1-2からの4球目、山本は内角近いところへと投じた89.6マイル(約144.1km/h)スプリットで胸元を突きにかかるも、これをホワイトが上手く右へと弾き返すことに。しかし、一二塁間へと球足早く転がり、今にも抜けんかというこの鋭い当たりに、ファーストのフリーマンが好反応。横っ飛びでキャッチすると、すぐさま一塁カバーに入った山本に送球し、見事、アウトとなった。回の先頭を出すか否かという場面で、先発・山本を大いに助けることとなったこの好プレーに、ネット上からは「フリーマン上手すぎる…」「フリーマンって打球反応めっちゃ良いよね」「骨折しても出る男w」「ぐう聖で不屈の戦士」「由伸のカバーもかなりイケてるんやで」といった様々な反響が巻き起こることに。