すると、このカンが思わぬ妙手となった。引いたリンシャン牌は3筒で、これで最速のテンパイを果たすと、その後に茅森からロン。白の1300点(+600点、供託1000点)が決まり、トップ目のままでオーラスを迎えることに成功した。
解説の元U-NEXT Pirates・朝倉康心(最高位戦)、実況の日吉辰哉(連盟)は「いやーすごい!」「白カンね!」と驚愕、視聴者からも「ゼウス天才」「時空ゆがめてきた」「凄いわ」と感嘆の声が上がった。
南4局は茅森が瀬戸熊から2000点をアガってゲームセット。試合後のたろうは南3局2本場のカンに対して「びっくりしましたね?やはり」とニヤリ。「なぜカンをしたかと言えば、1個のツモが大事だからですね。テンパイとイーシャンテンは雲泥の差がある」「もちろん(場が)インフレになるリスクは怖いですが、マイナスの部分だけを考えていてもしょうがない」と説明した。リンシャン牌から引いた3筒には「望外の3筒が…」とひと笑い。
このトップで首位返り咲き。これについては「僅差なので、一戦で変わることはこれからもある」とあくまで冷静。それと同時にたろうは「初年度は最終戦に優勝が決まっているような状況で『大逆転、やった!』という喜びを早く消化してしまった。でも今年は接戦になりそうなので、勝った時の瞬間の喜びは大きいものを得られる」と語り、この最終決戦を心から楽しんでいるようだった。
上位3チーム激戦!各チームポイント状況Mリーグ 日程
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