【MLB】マーリンズ — ドジャース（5月5日・日本時間6日／マイアミ）
ブルペンがお祭り騒ぎになった瞬間だった。ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場し、5回の第3打席で9号2ランホームランを記録。ライトスタンドのブルペンにいたトレーナーがキャッチすると、周囲の方々とともに喜びを爆発させた。
ドジャースが3ー0とリードして迎えた5回に、先頭打者のキム・ヘソンがMLB初安打で出塁。続く大谷の打席で盗塁を決めて、無死二塁とした。
マーリンズのアルカンタラ投手がカウント3ー2で投じた6球目のど真ん中のストレートを見逃さなかった大谷は、強振を仕掛けて打った瞬間にホームランを確信する強烈な当たりをライトスタンドに放り込んだ。
この1発は、打球速度117.9マイル（約189.7キロ）、飛距離386フィート（約117.7メートル）のライナー性のあたりに。打球は一直線にライトスタンドに設置されたブルペンに飛んでいくと、ここでグラブを構えていたドジャースのトレーナーがダイレクトでキャッチしたのだ。
大谷がクールにダイヤモンドを一周する中で、ブルペンはお祭り騒ぎとなり、同スタッフは両手を挙げながら何度も絶叫。周囲のスタッフやバンダ投手らとともに喜びを爆発させた。
その後、このスタッフはモニターに映し出された自らがキャッチした映像を見返して雄叫びをあげるなど、中継内でも話題となった。
この場面はABEMAのコメント欄やSNSでも話題に。ファンからは「めちゃくちゃ嬉しそうw」「ナイスキャッチで大興奮w」「俺とっちゃった！みたいになってるw」「こういうリアクション好きだなぁ」「かわええな」「朝からひと笑いさせてもらった」と、ほっこりするコメントが多数寄せられている。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
この記事の画像一覧■大谷翔平 人気記事
