【MLB】マーリンズ1ー10ドジャース（5月7日・日本時間8日／マイアミ）
ドジャースの大谷翔平投手がマーリンズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。6回までわずか3安打に抑えられていた打線が7回に突如“爆発”。1イニング6得点、打者一巡の猛攻で試合を決定づけた。
1-0とドジャースが1点リードの7回、1死からアウトマンが四球で出塁すると、続くキケ・ヘルナンデスがヒットでつなぎ、金慧成のタイムリーヒットでまず1点。なおも2死二、三塁で打席には大谷翔平。ここでマーリンズバッテリーは大谷を申告敬遠で歩かせた。
この“敬遠策”がスイッチを入れたのか、続くベッツが押し出し四球で1点を追加。さらにフリーマンが走者一掃のタイムリースリーベースを放ち、試合の流れは完全にドジャースへ。最後はパヘスにもタイムリーが飛び出し、この回一挙6得点を挙げた。
突如始まった怒濤の攻撃に中継を視聴していたファンも大興奮。「止まんねぇなw」「笑いが止まらんｗ」「タイムリーで全破壊や」「ボッコボコ」など、大谷の申告敬遠直後から始まった猛攻の連鎖に、驚きと歓喜の声が殺到。強烈すぎる打線の怖さが際立つ7回表の攻撃となった。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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