【映像】「飛びすぎ」由伸の変化球にバットが“すぽーん”
【映像】「飛びすぎ」由伸の変化球にバットが“すぽーん”

【MLB】ダイヤモンドバックス 5—3 ドジャース(5月8日・日本時間9日/アリゾナ)     

【映像】「飛びすぎ」由伸の変化球にバットが“すぽーん”

 変化球の切れ味が鋭すぎたのだろうか。ドジャースの山本由伸投手がダイヤモンドバックス戦に先発。打者に投じたボールはミットに収まったものの、何やらファールゾーンへ飛んでいく物体が……あまりに飛距離を出したそれは相手打者の「バット」だった。

 注目のシーンは、ダイヤモンドバックスの2回裏の攻撃のことだった。2死一塁でルルデス・グリエル(グリエルJr.)外野手に打席が回ると、その初球に珍プレーが発生した。  山本が投じた145キロの外角へのカットボールを空振りすると、バットが手からすっぽ抜けて三塁ファールゾーンへ。誰にも当たらなかったため大きな問題とはならなかったが、吹っ飛んだコースが少しでも違えば怪我人が出てもおかしくない危ないシーンだった。

 この場面は中継したABEMAのコメント欄やSNSでも話題となり、ファンは「グリエルJrもバットすっぽ抜けてて草」「ATL戦でもあったな」「飛びすぎだろ」と驚いた様子。

 解説を務めた川上憲伸氏も「日本ではあまりないですが、メジャーはよく飛ぶんですよね」と、"メジャーあるある"のシーンについてコメントしていた。

 なお、この打席でグリエルJr.は5球目のストレートを差し込まれながらもライト前に運んでチャンスを拡大するなど、最終的には"ボール"を前に飛ばしてみせた。

 先発の山本は4回に痛恨の満塁ホームランを被弾し、5回にもソロホームランを浴びるなど、今季ワーストの5失点で3敗目(4勝)を喫した。試合は、9回にドジャースが大谷翔平投手のソロホームランで1点を返すも3-5で敗れている。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

【映像】“まばたき厳禁” 大谷翔平の初球打ち豪快10号アーチ
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