勝負はまだ接戦。前年度優勝チームとして、ライバルに後れを取るわけにはいかなかった。「朝日新聞Mリーグ2024-25」ファイナルシリーズ、5月9日の第2試合はU-NEXT Pirates・仲林圭(協会)がトップ。今期MVPのセガサミーフェニックス・醍醐大(最高位戦)と激しい競り合いの末、同じ待ちでのめくり合いに勝利した。
第1試合は小林剛(麻将連合)が痛恨のラス。4位のTEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)に大トップを取られてしまったことで、この試合の結果次第では4位転落という状況。そんな中で迎えた当試合は起家からTEAM雷電・黒沢咲(連盟)、赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)、醍醐、仲林の並びで始まった。仲林は東場だけで3900点を3回アガるレアな進行。東4局に黒沢の満貫を親被りするも、トップ目を維持したまま中盤戦へ。
「こんな仲林見たことない」Mリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)




