試合後のインタビューでは「胃がキリキリしました」とオーラスの攻防を振り返った仲林。3900点ばかりアガった前半については「パンサーの尾形さんが浮かんできて…」と陽キャらしく周囲の笑いも誘った。
「連覇へ向けて繋がった」」「(来週)月曜日からの一週間でMリーグは終わっちゃうのですが、連覇を目指して行きたいと思いますので、皆さん応援よろしくお願いします!」と笑顔を見せた仲林。繰り返し口にした“連覇”が唯一目指すゴール。この試合、負ければあわや4位転落というピンチを凌ぎ、運命の最終週に意識を向けた。
【第2試合結果】
1着 U-NEXT Pirates・仲林圭(協会)4万3200点/+63.2
2着 セガサミーフェニックス・醍醐大(最高位戦)3万6200点/+16.2
3着 TEAM雷電・黒沢咲(連盟)2万300点/▲19.7
4着 赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)300点/▲59.7
【5月9日終了時点での成績】
1位 セガサミーフェニックス +353.4(8/16)
2位 赤坂ドリブンズ +349.3(8/16)
3位 U-NEXT Pirates +201.2(8/16)
4位 TEAM雷電 +18.5(8/16)
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)





