実は前日の試合でも、大谷の打席中にピッチクロック・バイオレーションが発生し、ロブロ監督は激昂していた。もっとも警戒しなくてはならない大谷の打席で『またしても異変が起きるのか!?』と、ロブロ監督は気が気でなかったのかもしれない。
しかしピッチコムを交換後、ネルソンは大谷をライトライナーに打ち取り、事なきを得た。さらにネルソンは8回、9回をドジャース打線相手に完璧な投球で封じ込める好投を披露。そのままダイヤモンドバックスは逃げ切り勝ちを収め、ロブロ監督の心配は杞憂に終わった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)




