【MLB】ダイヤモンドバックス 1—8 ドジャース（5月11日・日本時間12日／アリゾナ）
ドジャースの大谷翔平投手がダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」でスタメン出場。第4打席でタイムリーヒットを放った。投手交代直後の出来事に、ベンチに戻った相手先発も思わず目を見開いて打球の行方を追う場面があった。
3-0とドジャースが3点リードの6回、2死三塁の場面で大谷が4打席目を迎えた。この日のダイヤモンドバックス先発ギャレンは、通算9打数2安打6三振と大谷にとって分の悪い相手だったが、この日4度目の対決を目前にして2番手マンティプライと交代した。マンティプライも9打数1安打3三振と苦戦していた相手だったが、直近6試合で25打数9安打4本塁打と好調の大谷は、その3球目をライト前に打ち返す痛烈なタイムリーを放った。
ベンチに戻ったギャレンも、食い入るように顔を前に出して2人の勝負を注視。大谷が打ち返した瞬間、首で打球の軌道を追い、“マジかよ…”とでも言いたげな表情を見せたが、直後には無表情に戻ってベンチ裏へと立ち去った。
これには試合の実況を務めた槇嶋範彦アナウンサーも「ギャレンもこの表情です！」とその様子に言及。中継を視聴していたファンからは大谷のタイムリーを喜ぶ声が多数あった一方で、「ギャレン激おこ」「ギャレンは怒るよな」「ギャレンの表情わろた」「これは怒っていい」「俺なら抑えたよって思ってるか」など、同情を寄せる声も相次いだ。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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