まるで相手の牌が透けているかのようだった。「朝日新聞Mリーグ2024-25」ファイナルシリーズ、5月 12日の第2試合。“ゼウス”こと赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(最高位戦)が見せた“ビタ止め”とその後の衝撃的な結末に、ファンが多くの反響を寄せた。
場面は南3局、セガサミーフェニックス・醍醐大(最高位戦)がペン三万待ちでリーチをかけた。これに対してたろうはイーシャンテン。5筒をポン、8筒をチーして前へ出ている。醍醐が五万をツモ切ると、たろうは「三・四・五・五・六」とある形から三万と四万でチー。打六万として放銃を回避した。
「え、これすごくね??」Mリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)




