<大相撲五月場所>◇三日目◇13日◇東京・両国国技館
体重160キロ近くの巨漢力士が“回し蹴り”のように回転しながら土俵下に落下して親方に直撃。「大被弾」「ミサイル」とファン騒然となった。
幕下三十一枚目・大雄翔(追手風)と幕下三十枚目・東俊隆(玉ノ井)の一番での一コマ。立ち合い手を出して当たったのは大雄翔。相手にいなされて前のめりになるも、持ち堪えて振り返ると、大雄翔は突き押しで圧力をかけて攻めていく。東俊隆も素早く動きながら果敢に手を出し、土俵上を回るように両者激しい攻防を繰り広げた。だが最後は必死に突っ込む大雄翔が土俵際でかわされて前のめりに土俵下に転げ落ちていった。
力士の回し蹴りが親方を直撃2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗



