勇気と天才的選択が生んだ強烈なアガリに場が沸騰した。「朝日新聞Mリーグ2024-25」ファイナルシリーズ、5月13日の第2試合でセガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦)が親番の東1局から積極的な暗カン。これが全てカンドラになりファンも騒然となる中、絶妙な選択で見事にアガリをものにした。
茅森といえば「天才すぎるオンナ雀士」という異名を持つ選手。独特な感性を持ちセンス溢れる選択は高打点を続々と生み出し「打点女王」とも呼ばれている。その片鱗が見えたのが東1局だった。12巡目、役はタンヤオのみのイーシャンテンだったが、ここで茅森は4枚目の4筒を引いてきた。
カンした4枚、全部ドラに!Mリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)




