【MLB】パドレス6-4エンゼルス(5月14日・日本時間5月15日)            
5月13日(日本時間5月14日)に行われたサンディエゴ・パドレス対ロサンゼルス・エンゼルスの一戦で、パドレスのフェルナンド・タティスJr.が放った豪快なサヨナラ弾と披露した確信リアクション”が話題となっている。
4-4の同点で迎えた9回裏・パドレスの攻撃、無死一塁の場面で打席に立った1番のタティスは、エンゼルス4番手のケンリー・ジャンセンに対し、慎重にボールを見極めながらカウント2-2とすると、勝負の5球目、内角へと投じられた145km/hのカットボールに、狙い済ましたようにバットを合わせて振り抜くと、打球は快音に浸る間もなく、レフトスタンドに向って勢いよく伸び上がる会心の一打に。すると、すぐさま着弾を確信したタティスは、振り抜いたままの流れでバットを放り投げると、しばしその場に立ったまま、総立ちとなるスタンドの地元ファンと一緒に、打球の行方を目で追うことに。そして、着弾を確認すると、ここで初めて喜びを爆発。興奮気味に叫び声を上げながら、試合を締めくくるダイヤモンド一周をスタートさせることとなった。
本拠地ファンを大いに喜ばせることとなったこの劇的すぎるサヨナラアーチと、タティスの“ド派手な確信リアクション”にファンからは「すげえwww」「やりすぎw」「やっぱタティスやな」「カッコ良すぎ」「まさかの確信止まりw」「やっぱ生まれもってのスター」「バット飛ばしすぎw」「MVPあるな」といった様々な反響が巻き起こることに。