【MLB】ドジャース 9—3 アスレチックス(5月14日・日本時間15日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手がアスレチックス戦に「1番・DH」でスタメン出場。6回の第4打席ではボテボテのゴロを“脚力”で内野安打に変えてみせ、改めてその俊足ぶりを印象付けた。
第1打席ではデビュー間もないルーキー右腕ホグルンドから先制の今季13号ソロを放っていた大谷。4-3とドジャースが1点を勝ち越した直後の6回、なおも2死二塁のチャンスで打席に立つと、2番手ハリスの4球目をバットの先で捉え、三塁方向へのボテボテのゴロに。
誰もがアウトを確信する打球だったが、大谷は鋭い加速で相手サードの送球よりも一足早く一塁駆け抜けた。凡打のような当たりを得点機に変える脚力に、球場はどよめき、スタンドからは大きな拍手が送られた。
大谷の爆走に対するファンの反応

