こんなの怖すぎるって!「朝日新聞Mリーグ2024-25」ファイナルシリーズ、5月15日の第2試合。TEAM雷電・本田朋広(連盟)が“ツモ番なしリーチ”を敢行。追っかけられた赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)がラスト1牌を恐々とツモる様子に放送席は大騒ぎ、視聴者からも多くの反響の声が集まった。
戦慄のシーンは南2局。園田が13巡目に3・6索待ちのリーチをかけた。一方の本田、赤1枚を抱えた平和のイーシャンテンがなかなか埋まらず、押し返しのチャンスを虎視眈々と狙っていた。
本田が待望のテンパイを果たしたのは、自身の最後のツモ番。ドラの3筒を引いて、平和・赤・ドラのテンパイだ。しかし平和になる三万は園田のリーチに通っていない。この状況を前に実況の小林未沙は「ツモ番はありません。園田の手番があるだけです」と説明。解説の河野直也(最高位戦)は「リーチなら三万、リーチじゃないなら二万かな。三万は通ってないですし」と予想した。本田はこの時、3万6400点持ちのトップ目。園田は1万2600点持ちのラス目であり、勝負を避けるのも手だ。
実況・小林「ちょっと、恐怖映像を見ました」Mリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)




