<大相撲五月場所>◇六日目◇16日◇東京・両国国技館
一部ファンから“土俵の妖精”と称されるなど、愛されキャラのベテラン力士が、取組前にハプニングに見舞われた。まさかの事態に館内笑いが起こり、審判の親方もこらえきれず笑顔に…。「そりゃ、親方も笑う」「これ笑わないの不可避」「油断させる戦法でしょ」「初っ切りかと」などファンもほっこりな“珍事”があった。
序ノ口二枚目・森麗(大嶽)と序ノ口三枚目・若佐々木(西岩)の一番、取組前の出来事。37歳のベテラン・森麗といえば、新序出世から38場所連続で負け越してしまうワースト記録を持ちながらも、懸命に相撲を取り続け、そのユニークな風貌も相まってファンの間で長く愛されてきた力士だ。
愛され力士に“ほっこり”ハプニング2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗



