【MLB】エンゼルス 6ー2 ドジャース（5月16日・日本時間17日／ロサンゼルス）
ドジャースの大谷翔平投手が「1番DH」で先発出場。1－4と3点リードを許した8回裏の第4打席で3試合連発となる今季16号ホームランを放ち、メジャー全体トップに立った。
この日の大谷は初回の第1打席でセンター前ヒット、第2打席は四球、第3打席は今季初となる併殺打に倒れたが、第4打席で古巣エンゼルスの3番手・ゼファジャンが投じた3球目のカットボールを見事に捉えた。打球は打球速度114.9マイル（約184.9キロ）、飛距離416フィート（約126.8メートル）でセンターバックスクリーンにあっという間に到達。大谷は打った瞬間、手ごたえ十分の「確信歩き」を見せた。
この日の大谷は3打数2安打1本塁打1打点1四球。今季16号はヤンキースのジャッジ、フィリーズのシュワーバーを抜き去り、メジャー単独トップに躍り出た。
ドジャースは先発のメイが5回を投げ8奪三振ながら4四死球と乱調気味で4失点。後続のリリーフ陣が踏ん張りを見せたが、大谷のホームランで2点差に迫った直後にルータスが2点を失い、2－6で敗戦。打線も1試合5併殺の拙攻で連勝が2でストップした。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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