【MLB】エンゼルス 6ー2 ドジャース(5月16日・日本時間17日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でエンゼルス戦に先発出場。古巣との一戦で、“元相棒”オホッピーからの厳しい攻めを受けると、その際に見せたリアクションが話題となっている。
ドジャースは日本時間17日からエンゼルスとの3連戦を迎えた。大谷にとっては古巣との対戦。0ー2と追いかける展開で迎えた第1打席で右腕のコハノビツと対峙した。注目のシーンはカウント2ー1からの4球目だった。
捕手のオホッピーは外寄りのコースに構えたが、投じたチェンジアップが引っ掛かり内角の厳しいコースへ。大谷も「ああっ!!」と大きい声を上げながら緊急回避。目を見開いて「いーっ」という表情を見せながら、ややむすっとしていた。
ギリギリでボールを避けた大谷は、バッターボックスに戻る際、オホッピーと会話を開始。いくつか言葉のやり取りをした後、にっこりと笑うなど2人の仲の良さが垣間見れたワンシーンとなった。結局大谷は、3ー1からの5球目を弾き返し、二遊間を破るヒットで出塁している。
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