ABEMA実況を務めた清野茂樹アナウンサーは「幕内力士は染め抜きを着て、5月・7月・9月場所を移動するわけですが、今回の様子をまとめて撮影してきたので、一気にファッションチェックをしていきたいと思います」と説明した。
そのチェックを任されたのは、第57代横綱・三重ノ海を祖父に持つファッション誌「MEN’S NON-NO」専属モデルの嵐翔真。続々と染め抜きを来た力士のスナップ写真が紹介され、嵐が評価した。
土俵上の力士のイメージとは異なる色とりどりの涼し気な染め抜き。中でも翔猿の染め抜きに目を留めた嵐は「可愛らしいですね」と称賛した。その翔猿の染め抜きとは、涼し気な淡いグリーンを基調にしたもので、猿の親子が描かれていた。
この染め抜きについて清野アナは「染め抜きというのは四股名を染め抜くというところから、染め抜きと言われていますが、お兄ちゃん、改めて幕内力士の許されているものなんですよね?」と元若乃花の花田虎上氏に問いかけると、花田氏は「そうですね。自分の出身地とかね。正代なんかは熊本出身で熊本城があしらわれているでしょう。良いですよね」と話した。
なお翔猿はこの日、前頭五枚目・宇良(木瀬)に下手出し投げで敗れて3敗目を喫した。(ABEMA/大相撲チャンネル)
この記事の画像一覧2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗


