平成22年(2010年)生まれの15歳、身長168センチ・体重77キロとまだ小柄な山野邊が九日目に対戦したのは、身長175センチ・体重128キロの19歳・駒ノ富士。体重差は51キロに及んだが、立ち合い頭を下げて当たった山野邊は、強烈な右のおっつけで果敢に前進。相手の突き押しを問題にせず、一歩も下がらず一気に押し出しを決めた。決着の際、土俵を割った駒ノ富士は「ぐわっ!」と大きな呻き声を上げていた。山野邊は3勝目。駒ノ富士は3敗目を喫した。

 “横綱”の血を継ぐ期待の新人力士の活躍に、ABEMAファンからは「この15歳は強くなる」「細いのに上手いな」「細いのに強い」「相撲うまい」など期待と称賛の声が多く寄せられた。(ABEMA/大相撲チャンネル)

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2025年11月場所 千秋楽

更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗

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