日本プロ麻雀連盟の女流プロ最高峰タイトル「女流桜花」への挑戦権を争う女流桜花Aリーグの第2節B卓が5月19日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、仲田加南が卓内トップを取った。
4人合計で12期の女流桜花を獲得と、まさにドリーム戦の様相を呈した第2節B卓。プロ麻雀リーグ「Mリーグ」EX風林火山で活躍する二階堂亜樹、元セガサミーフェニックスでMリーグ復帰のオーディションにも参戦中の魚谷侑未も同卓する中、主役になったのは仲田だった。通算5期目を狙う仲田は大三元・四暗刻というダブル役満もあるかという大物手を入れるなど、トータルでは+36.1と活躍。リーグ暫定順位では15位から10位と、反撃の狼煙をあげた。
試合後は「今日は苦しかったですね。配牌とツモが悪くて、いつもより七対子が多めになっていてストレスが溜まりました。ずっとツモ切りしている時も多かったけど、周りもあまり手が入ってなかったみたい。次回は初めての対戦相手が多いので、みっともないことはしないように。+10ぐらいしてトータルが±0ぐらいになるように頑張ります」と語っていた。
注目の試合結果


