初球から全ての空振りを解説した齋藤は、外角を攻めた1球目は「一見ボール球のようだが、ファールを取れるゾーンというのが最高」、真逆の内角低めに落とした2球目は「とんでもない落差のカーブ!ストライクゾーンを通っているのでバッターは振らざるをえない」と大絶賛した。
そして3球目のスプリットについても「真っ直ぐの軌道からグッと落とし込む、理想形です」と熱弁し、「じつは3球ともほとんどボール球。もし当てられてもヒットにはならないであろう、完璧な三振」と重ねてベタ褒め。ちなみに齋藤のベストは1球目とのことで、「これがあるから(その後の)カーブもスプリットも全部活きてくる」と、山本投手の完璧な配球に感嘆していた。
(ABEMAスポーツタイム)




