さらに「福住選手の車に何もトラブルがなかったとすると、あまりにタイヤの消耗が早すぎて、ブレーキングポイントをミスってスピンしてしまったのかなと」とも分析している。

 ファンからも「かなりタイヤきつそう」「めっちゃ珍しい」「痛恨のミス…」「ダウンフォース抜けの見本みたい」と驚きの声が相次いだ。

 なお、この福住がスピンした同じコーナーでは、20周目にザック・オサリバン(#4 KONDO RACING)も同様の形でスピン。そのままグラベルに突っ込み、無念のリタイアとなっている。一方、大きく順位を落としながらもコースに復帰できた福住は、最終的に9位でフィニッシュ。あわやリタイアの場面を乗り越え、ドライバーズポイントを確保した。

ABEMAスーパーフォーミュラ2025』/(C)JRP)

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